使い方
コマンド
Mini Doc では 2つのコマンドが利用できます。
npm run docs:dev開発用npm run docs:buildHTML の出力
開発用コマンド
$ npm run docs:dev
localhost:8080でアクセス可能な WEB サーバーが起動します。- ライブリリロードが有効です。
HTML の出力コマンド
$ npm run docs:build
- 出力先は、
docs/.vuepress/distディレクトリです。
ページの編集
それぞれのページに対応した markdown ファイル(README.md)を編集します。
TIP
npm run docs:dev で WEB サーバーを起動するとライブリロードが行えます。
ファイル構造
WEB サイトの元になっている md ファイルは docs/ ディレクトリにあります。
docs ディレクトリは以下の構造になっています。 (docs/.vuepress ディレクトリは除いています)
docs
├── README.md
├── ja
│ ├── README.md
│ ├── overview
│ │ └── README.md
│ ├── setup
│ │ └── README.md
│ └── usage
│ └── README.md
├── overview
│ └── README.md
├── setup
│ └── README.md
└── usage
└── README.md
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それぞれのディレクトリにある README.md が編集するファイルになります。
英語版サイト
| ページ | ファイル |
|---|---|
| トップページ | README.md |
| 概要ページ | overview/README.md |
| セットアップページ | setup/README.md |
| 使い方ページ | usage/README.md |
日本語版サイト
| ページ | ファイル |
|---|---|
| トップページ | ja/README.md |
| 概要ページ | ja/overview/README.md |
| セットアップページ | ja/setup/README.md |
| 使い方ページ | ja/usage/README.md |
静的ファイル
画像ファイル
画像などの静的ファイルは docs/.vuepress/public に設置します。
WEB ページからは docs/.vuepress/public ディレクトリには ./ でアクセスできます。
例えば、docs/.vuepress/public/images/main.jpg という画像ファイルを設置した場合は、
<img src='./images/main.jpg' />
となります。
GitHub Pages へのデプロイ
Mini Doc には簡単に GitHub Pages にデプロイするための GitHub Actions が含まれています。
docs/.vuepress/config.js の base を /[リポジトリ名]/ に設定しておけば、master ディレクトリに git push すると自動的にビルドされ、gh-pages ブランチにデプロイされます。
TIP
事前に gh-pages ブランチの作成は必要ありません。
あとは GitHub Pages の公開設定を gh-pages の /(root) に指定すれば、[ユーザー名].github.io/[リポジトリ名] でアクセスすることが可能です。
自動ビルドを止める
自動ビルドをしたくない場合には、.github ディレクトリを削除してください。